40%を生き抜くプラチナスマート

2020年には高齢化率40%と言うけれど。そんな時代でも僕らは生き抜くのだ。

団塊世代が全員75歳以上になる2025年に何が起こるのか?

【2025年問題】と呼ばれているものがあります。
 
最近よく耳にする言葉かと思いますが、2025年に何が起こるのかご存じですか?
 

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2025年には、人口の約20%が『後期高齢者』になり、介護従事者38万人が不足する。
65歳以上の人口は3500万人を突破。
 
国民の3人に1人が65歳以上であり、5人に1人が75歳以上。
そして10人に1人はボケていると言う。
 
これが世に言う2025年問題で語られるひとつの『予想』です。
 
予想と言っても、統計から導き出される数字なので限りなく当たる予想です。
 

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特に問題視されているのが、介護不足です。
足りないと言っても約40万人も足りないというのは、異常です。
 
これは「破綻」という言葉を使っても間違いではないと思います。
介護職で人材が確保出来ない理由のひとつに、介護職の離職率の高さが関係しています。
 
介護従事者が入社1年未満で離職する割合は40%に及ぶ。
そして3年未満の離職率は、74%まで高くなる。
 
つまり若い介護職の7割がたった3年で離職していることになる。
ひとつの業種として考えた場合、この離職率は他を圧倒するほどの多さです。
 
このように3年未満で74%と言うことは、若者の人材不足が深刻だということ。
これが世に言う、老人介護を老人が行う図になっているわけです。
 
この統計を、常勤と非常勤に分けた時、特に常勤の介護職の離職率が33%で高いことが分かります。
なぜ常勤の離職率が高いのか、それはいわゆる「介護職のみ」で生計を立てている方が多いからです。
その離職理由は、「収入が少ない」「忙しすぎて疲れた」などの待遇の問題が大きい。
 
中でも「賃金水準」に関しては介護職のアンケート結果で64%にも及んでいる。
 
同時にこういった情報「忙しく大変なのに賃金が安い」という情報が蔓延し、更に介護職への就業も減っている要因になっている。
 
介護職不足は、職場の環境や業務内容よりも、雇用関係だったり収入の低さといった雇用側の問題があることがあるようだ。
 
社会の仕組みとして、心身共に厳しい仕事ならばせめて給与はしっかり欲しいと思うのは、誰もが思うことなのかも知れない。
 
これはもはや日本に存在する中小の介護企業だけでは改善できない状況になっており、政府をあげて2025年問題に立ち向かっていかなければならないと思う。
 

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