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40%を生き抜くプラチナスマート

2020年には高齢化率40%と言うけれど。そんな時代でも僕らは生き抜くのだ。

国は高齢者を切り捨てるのか?「高齢者は75歳から」に隠されたデメリットとは?

年金 投資
日本老年学会と、日本老年医学会の提言により、高齢者が「75歳」からに引き揚げられる可能性が出てきている。
 
65歳ではまだまだ元気で高齢者とは言えない、という意見には概ね同意出来る。
だが、75歳から高齢者と政府が定義することで、なにかメリットはあるのだろうか?
 

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正直な話、今のところ目に付くメリットはないのだ。
むしろデメリットばかりだと言ってもいい。
 
 
 
65歳基準の社会保障や基礎年金、もしくは介護保険などが、75歳からとなれば政府主導で「金を払わない」制度になるのではないか。
50代60代の方の人生設計は、この学会の提言により10年という茫漠な時間のズレを生もうとしている。
 
65歳からはこんな生活をしよう、と考えていた方にとって、この提言は老後の人生を狂わせる一石になったはずだ。
 
そもそもの話が、20代から健康に気を使って運動をしてきた60代と、20代から不摂生で暴飲暴食に喫煙飲酒をしてきた60代とは、健康状態の差に天と地ほどの差が生まれる。
高齢になればなるほど、健康状態にはバラつきが現れてくるのだ。
 
だから65歳でもまだ働けるほど元気、という方も当然いるだろうが、やっと65歳を迎えられたと言う方もいるはずだ。
このズレのセーフティネットを政府はどうするつもりなのだろうか?
自己責任と切り捨てるつもりではなかろうか。
 
どちらにせよ気掛かりなのは年金問題だろう。
他の先進国、米国やドイツは67歳。イギリスでは68歳からと年齢は引き上げられている。
そこで日本は75歳と。長寿大国らしい思いきりのある引き上げだと思う。
 
そうなると貰える年金は大幅に減る。
標準モデルで、月額支給額約22万程度とすると、支給開始が70歳で1327万円75歳で2655万円貰えなくなるのだ。
 

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高齢者の再就職も、特殊な能力や技術を持った人物なら希望の職場もあるかも知れないが、全員がそういう人間であるはずもない。
 
それこそアルバイトのような働き方で生きてきた人もいるだろう。
 
生活のために仕方なく、工事現場の警備員に再就職。となれば、なんとか70年余り生きてきた方に対しては、あんまりではないか?
これは一歩間違えれば、高齢者の孤独死や自殺を更に加速させる要因にもなりかねない。
 
お金に困っている政府は、社会保障のカットに向けて徐々に動き始めている。
だから最悪、自分で資産運用する術を考えなくてはいけない。個人型の確定拠出年金もそのひとつだ。
 
困った時に国が何とかしてくれる、という考えはもう捨てなければならないのかも知れない。
 
それどころか、どんどん切り詰めていこうとしている。
注視しておかないと、どこで損をするかは分からない。
今はもう先手を打った人だけが安心を手に出来る「個人の時代」がやって来ているのです。

 

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